2009年4月30日木曜日

季節外れのインフルエンザ

今般、メキシコを中心に新型の豚インフルエンザ(H1N1)が発生し、WHOは本日、警戒度を「フェーズ5」に引き上げました。
GW期間中で多くの人の移動が伴う時期と重なっており、日本国内での発生も時間の問題と見られます。

新型インフルエンザに罹らない為の対策はウィルスを体内に取り込まないことしか有りません。
手洗い(石鹸か消毒用アルコール利用)、うがいと人ごみの中や公共交通機関利用時のサージカルマスクの着用が有効の様です。

今回のH1N1ウィルスは弱毒性と見られていますが、この際「咳エチケット」も覚えておきましょう。

ウィルスは高温多湿に弱いので、早く騒ぎが雲散霧消することを望みます。

2009年4月20日月曜日

罪作り


ベスト電器が郵便制度を悪用し、安価に大量のダイレクトメールを不正に発送していた行為が世間で取り沙汰されています。

脱税よりは未だマシな事件だと思いますが、今回の事件と、脱税とでどちらが罪が重いのか、興味の有るところです。

差し出された郵便物が、心身障害者用の第三種郵便物であるかどうかの判断をキチンとせずに引き受けていた郵便局側の対応には問題があります。
果たして、民間企業ではこういうことは起こり得るのか?

本来、窓口でキチンと確認をしていたら、大量の郵便物は受付けられないか、正規の料金を支払って送り届けられるかの何れかの道を辿ったはずです。
そうすれば、ベスト電器は何らかの正規の手段・方法を取ったでしょう。

管理が杜撰なばかりに、罪を作ったとも言えます。

2009年4月15日水曜日

景気対策

麻生内閣が15兆円もの、追加経済対策を計画しています。
すごい金額で想像もつきませんが、使い道が多岐に渡っていて、本当に効果が有るかどうかは疑問です。

果たして、これだけの経済対策をする必要があるのか?
経済が自然に回復する妨げにならないのか?
ただでさえ莫大な国民の借金をこれ以上安易に増やして良いのか?

15兆円をつぎ込む場合、それ以上の効果が無ければ、損をすることになります。
選挙対策や政策の為と思いたく有りませんが、せめて損にはなりませぬよう。

2009年4月7日火曜日

新シーズン

先週の4月1日(火)には、当社に新卒採用者4名と中途採用者1名、合わせて5名の方が入社されました。
全員が、この100年に一度と言われる大不況をバネにして成長して頂きたい物です。

勿論、会社もこの逆境に負けぬ様に努力して行かねばなりません。
これからが正念場です。

世間一般には4月が期の始まりで、新年度、新学期スタートの時期でもあります。
会社の場合、全て御破算にするのではなく、積み重ねて前進して行かねばなりません。

週末には当地のサクラも見頃を迎えます。