2016年6月30日木曜日

身体の年貢

内視鏡検査は今まで数回経験して居ますが、口から入れる検査は、喉に胃カメラを入れる時に、嚥下反射による強烈な吐き気がして、数年来やって居ませんでしたが、家人に勧められて、本日病院で検査を受けて来ました。

喉の奥に麻酔薬を垂らしこんで数分待ってから、いよいよ検査が始まりましたが、胃カメラを口に挿入する段になると、もうイケません…

堪らずゲーゲーすると、担当の先生も、無理と思ったのか、胃カメラを引き抜いて「止めますか?」と聞いてきましたが、これでやめたらみっともないので、再度胃カメラの挿入をお願いすると、カメラは何とか胃の中に納まりました。

その後検査は順調に進み、胃壁に赤い爛れて居る部位が有り、生理検査の為に、一部を鉗子で摘まんで採取されて、何とか無事終了しました。

終わった時、目から涙、鼻から鼻水、口からは唾液が溢れ出て、見っとも無い姿だったと思います。

検査が終わって、担当の先生から簡単に話を聞くことが出来ましたが、大して問題は無さそうでした。

365日ほぼ、毎日アルコールを摂取している身体としては、これから、1年に一度は検査をしようと思います。

2016年6月20日月曜日

「金のいぶき」が凄いらしい

東北新幹線の車内誌「トランヴェール」の6月号に、日本で初めて金が産出されたのは、宮城県だと言う記事がありました。
そういう事実は、知りませんでしたが、何だか誇らしい気持ちになりました。

読み進めると、記事とは無関係ですが…
胚芽部分の大きさがが通常の米の3倍あり、玄米のまま美味しく食べられる宮城県産新品種米の「金のいぶき」を紹介するページが有りました。

興味が沸いたので、早速取り扱って居るネットショップを探して2キロの袋詰めを注文しましたが…

私には無縁ですが、お通じの悪い人には大変効果が有る様です。

米を研ぐ必要が無いこともメリットでしょう。

2016年6月10日金曜日

MISA20周年記念講演

昨日は、一般社団法人宮城県情報サービス産業協会の総会が有り、創立20周年を祝って懇親会がホテルメトロポリタン仙台で行われました。

当日、脳科学者で有名な、東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生の記念講演があり、興味深く聴講しました。

演題は、「ICTが脳に与える影響」で、脳の仕組み、脳の働きと脳の能力低下の説明に続き、ゲームやスマホに費やす時間と、学習との因果関係についての実験結果が紹介されました。

その結果は、スマホアプリのLINE等に費やす時間が多いほど、学習成績が下がる傾向が明らかと言うものでした。



テレビを見たりゲームを行うことも、LINE同様に学習には悪影響が有る様で、ICT業界としては、肩身が狭いのですが、一方でボケ防止用アプリ等の開発も進められて居て、ICTの有用な使い方も見出せそうで、少し救われました。

ある会社の社長が、ゲームソフトは人の時間を奪うので開発は手掛けない。
自分たちは、人の時間を創り出すソフトの開発を目指して居ると言う様な考えを表明していらっしゃって居たことを思い出しました。

2016年6月1日水曜日

甘酒横丁商店街風物

明治座から、人形町駅の有る甘酒横丁交差点に向かう商店街を歩いて居ると、街路樹に黄色っぽいものが目に入ったので、目を止めると、そこにはテニスボール程の大きなビワの実がなって居ました。
ちょっとこれだけ大きなビワは百貨店でもお目に掛かれません。
我が家にも、比較的大きな実を付けるビワの樹がありますが、未だ実は小さくて青く、生育の差と実の大きさに驚きました。


ビワの樹の上部にはテニスボール程の大きな実



ビワの並びにたわわに実って居た柑橘類

ビワの並びに、柑橘類の実も成って居て、月並みながら二度ビックリです。