釜石行

 先日、所要で久々に岩手県釜石市に行って来ました。
仙台駅から、東北新幹線と在来線を乗り継いで、３時間強で到着です。
駅前には、「近代製鉄の父」と呼ばれる大島高任の像が立てられて居ます。









事前にチェックして置いた、工藤精肉店が２階で営んでいる工藤食堂に立ち寄ってみました。

厚さ２センチ近い分厚いカツが載ったカツカレー
これで、７５０円也。
ボリュームが多くてビックリです。

駅に隣接する施設には、新日鉄釜石ラグビーのスクラム練習用に鉄の塊で作られた練習用器具が陳列されて居ました。

八丁堀の名店か

 八丁堀駅から程近い、鍛冶橋通沿いに品書きも表に出さず、暖簾だけをぶら下げている飲食店「神谷」があります。

店の前は、二十年以上前から行き来していますが、一度も訪れたことは有りませんでしたが、先日、機会が有って連れと2人で初訪問しました。

ネットで調べると、１００年程前から洋食を供する歴史がある店の様です。
店内には、昭和２９年の横綱栃錦の優勝の写真や、関東大震災で焼失した浅草の凌雲閣の絵が飾って有ったりして...

 メニューには、ハンバーグやフライものもありましたが、私は鯖の煮付け定食、連れはアコウダイの粕漬定食をそれぞれ注文。
大きさがバラバラのシジミの味噌汁に香の物が付いて、なかなか美味しい。
それぞれ800円前後でした。
通常、売られているシジミの大きさは揃って居るんだが？近くの隅田川ででも、自分で獲って居るのかな？？
夕刻には、酒肴のメニューもあるそうな

アニメ「３月のライオン」の主人公が、三月町に住む三姉妹の元へ歩いて通うシンボルの様な中央大橋は、八重洲中央通りを佃方面に進むとすぐそばです。